ミュージアムパーク茨城県自然博物館に行ってきた

マンモスのロゴでおなじみ、茨城県坂東市のミュージアムパークへ行って来ました。


柏の葉キャンパスからは車で1時間かからずに行けることもあって、存在自体は知っていたものの、いつでも行けると思うと、なかなか行くタイミングがわからなくなるもので、行っていなかったのですが、3/21は無料開放日とのことで、良いきっかけがあったので、行ってみました。

ちなみに、この博物館は、期間によっていろいろな企画展を行っているのですが、現在開催中の展示はこちら。


第74回 体験!発見!恐竜研究所-ようこそ未来の研究者-

科学的な恐竜研究が開始されたおよそ200年前には,恐竜は巨大なトカゲのような動物であると考えられていました。しかし,研究が進むにつれ,恐竜はより活動的な動物だったと考えられるようになりました。1996年以降,さまざまな恐竜がまるで鳥類のように羽毛をまとった姿で復元されることが多くなり,現在では「鳥類は恐竜の生き残りである」という考え方が広まっています。今回の企画展では,恐竜研究の歴史や最新の分類に関する話題,日本の恐竜研究などについて紹介します。<主な展示内容>資 料:ティラノサウルスの全身骨格3体(幼体,若者,大人の3体の展示は日本初!),日本各地の恐竜化石(近年話題のむかわ竜(実物)を含む多数を展示),最初に研究された恐竜化石(イグアノドンの歯,メガロサウルスの下顎)など映 像:恐竜とは?,恐竜研究の昔と今,恐竜の分類,恐竜から鳥への進化など体験コーナー:プレイコーナー,さわれる標本(実物の恐竜の骨含む)など ●開館時間: 午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで) ●休館日: 毎週月曜日 ※4月29日,5月6日は開館し,5月7日,8日は休館となります。 ●主催: ミュージアムパーク茨城県自然博物館 ●後援: NHK水戸放送局/茨城新聞社/日本古生物学会./ミュージアムパーク茨城県自然博物館友の会 ●記念行事:◯自然講座「恐竜の研究 ~野外調査,発掘から生体復元まで~」2019年2月17日(日) 「恐竜ルネッサンスから最新恐竜学まで」2019年4月14日(日) ※上記イベントは,すべて事前申込み制となっております。申し込みはこちらです。 ●アクセス・入館料: こちらから ●次回以降企画展のお知らせ: 第75回企画展「狩 -ハンターたちの研ぎ澄まされた技と姿-」2019年7月6日(土)~9月23日(日) 樹上での狩に適応したウンピョウ 第76回企画展自然の世界と宮沢賢治展(仮)2019年10月12日(土)~2020年2月2日(日) 宮沢賢治(写真提供:林風舎) 第77回企画展桜展(仮)

www.nat.museum.ibk.ed.jp

幼体、若者、大人の3体のティラノサウルスの全身骨格が飾られている他、実は恐竜って現代にも生きているんだよってことだったり、日本で発見された化石などの情報をまとめた展示がされていました。



館内には結構模型がたくさんあって、これがまた精巧なもんで、怖がりなうちの子どもたちなんかは、早々に帰りたいと怖気付く始末。。。
中でも圧巻だったのは、これ。

動くティラノサウルスとトリケラトプスの模型です。

大きさも骨格化石に忠実に作っているようで、臨場感たっぷりに見ることができます。

その他、自然博物館ということもあって、恐竜以外にも、動物、花など、いろいろな模型展示がありました。


さらにさらに、この博物館、ミュージアムパークというだけあって、ちゃんとパークもあるんです。


博物館の外に出ると、広大な敷地の公園があり、余裕で一日遊べます。

遊具も豊富で、

子どもたちが喜びそうなこんな遊具もあったりします。


入館料も、そこまで高くはないので、恐竜好きのお子様をお持ち方はぜひぜひ行ってみたら、楽しめると思いますよ。



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